おいしいって、生きること。QBB

ご無沙汰しております、QBB神戸マラソンブログ担当のUです。

勝負には勝てても、生理現象には勝てません。

ならば味方につけてしまいましょう、トイレを制するものは神戸マラソンを制す！

こんにちは、上谷聡子です。

今回は「フルマラソン中のトイレ事情」についてご紹介します。

神戸マラソンを完走した初心者女性ランナーを対象に、レース中に何回トイレへ行ったのかについて調査しました。

「行かなかった」が51%「1回行った」が42%と、大半の人がレース中のトイレは0～1回でした（調査対象者の完走平均ネットタイムは5時間18分50秒）。

もちろん、気象条件や個人差・性差はあるかと思いますが、一般的にはこれくらいの回数であると考えられます。

ちなみに、コース上のトイレは数分待つのが常識。

基本的には1回トイレへ行くと、数分のロスタイムを要すると思って下さい。

ただし、トイレのロスタイムが惜しいから水は飲まない！なんてことは、絶対にしてはいけません。

それは後で、「熱中症」というもっと大きな負債として返ってきてしまいます。

タイム短縮を考えると、トイレによるロスタイムは悩ましい課題ですが、この図が「トイレは1回くらいで完走できるのかな」という、安心材料の1つになればと思っています。