- コラム
QBB神戸マラソンブログ【マラソンのココロエ番外編5】コース試走はする?しない?
かき氷が三度のご飯より大好きなQBB・神戸マラソンブログ担当者Uです。
先日、お休みを利用して予約困難店に食べに行きました。
奈良は朝の7時。早くあなたに逢いたい。
はやる気持ちをおさえつつ、いつもは重い足取りが嘘のように軽く階段をかけ上がり到着したお店は!!!
臨時休業・・・・・事前リサーチの重要性を身をもって痛感したのでした。(今年の営業は終了)
神戸マラソンでも下調べが大切なんです。
今日は「コースの試走について」上谷先生からアドバイスをいただきました。
こんにちは。上谷聡子です。
この時期になってくると、「コース試走」という言葉が耳に入ってくるのではないでしょうか。
ここでよく話題に上がるのが、42.195km全てを試走するのか否か。
数回に分けて全コースを試走する人もいれば、一切試走をせずに初見で臨む人もいます。
ただ、全コースを試走していなくても、大きな問題はありません。
それぞれの状況に合わせて、試走するしないを検討しましょう。
ちなみに私は、初めてのコースであっても、試走をせずに大会へ臨むことがよくあります。
試走をしなくてもレース前に必ずやることが、コースマップを使った「事前勉強」。
具体的には、折り返しや大きなカーブ・特徴的な建物がある位置と距離とを結び付け、覚えるようにしています。
神戸マラソンなら「折り返し地点は19km、ノエビアスタジアム神戸付近で33kmくらい。
37km付近にあるラジオ関西前を通り過ぎたら壁のような上り坂が待っていて、神戸大橋を下りきったら1kmくらいでフィニッシュ」のような形です。
また、神戸マラソンではコース動画が公式HPで公開されています(第8回大会の公式HP参照)。
こちらを見るだけでも、なんとなくコース全容をイメージすることができます。
試走をしない人は、コースマップや動画を一度見ておくといいかもしれませんね。