- コラム
QBB神戸マラソンブログ【マラソンのココロエ番外編6】当日の気象条件とウエアを考える
走る回数より、ウェアを買いに行く回数が多い。
何でも見た目から入る、qbb神戸マラソンブログ担当のUです。
今日は、見た目以上に機能性が大切な、ランニングウェアのお話です。
こんばんは、上谷聡子です。
表1は、8年間における神戸マラソンのスタート時(午前9時)と日中の最高気温・湿度を、「兵庫県神戸」の気象データ(気象庁発表)からまとめたものです。
最高気温が例年20度近くまで上がっているように、レース中の気温が最高20度くらいになることを想定しておいた方がよさそうです。
ちなみに、もっとも厳しい条件だったのが2016年大会。
この日は気温も湿度も高く、半袖ウエアに帽子をかぶって走るランナーが多かったように思います。
当日、このような気象条件が予想されそうな場合は、できるだけ涼しい格好(直射日光から頭を守る帽子が必須です!)をするようにしましょう。
なお、基本的には「長袖or半袖+アームカバーに、ロングタイツ着用」の組み合わせであれば、神戸マラソンの大会ウエアとして大丈夫だと思います。
しかし、気象条件は当日までわかりません。
表からもわかるように、同じ時期とはいえ、気象条件は毎年大きく異なっています。
どのような気象条件や天気でも臨機応変に対応できるように、日々の気温や天気とあなたの体感温度等とを観察しながら、大会当日に適切なウエアを選択できる「感覚」を養いましょう。