QBB神戸マラソンブログ【ランナーメッセージ】大会を終えて⑥
今日ご紹介するランナーは、マラソン初挑戦だったこの方。
皆さんとの集合写真では、余裕の笑みを浮かべています。
家庭用営業部の古谷です。
まず、走り終えてホッとしました。
いろいろなプレッシャーがある中で、なんとか走り切れたというところです。
応募理由は、10年後、20年後の私を想像し、あの頃フルマラソンを走っておけばなという気持ちにならない為です。
エントリー前に完走予定時間を記入する欄があります。
6時間と書きました。
これは今後走ろうかなと思う人には重要なことですが、神戸マラソンはその完走時間が早い人から前に並びます。
スタートと同時に前から走り出すので、私はスタートが鳴った20分後に走り出せました。
神戸マラソンは7時間で完走しないといけなく、私の場合、6時間40分で完走しないといけません。
当日知りました。
これから参加される方は少し気にしてもいいかもしれません。
当日は、淡々と走れていたのですが、18km付近から少しふくらはぎが痙攣し始めました。
走って、歩いてを繰り返していました。
その後は足切りタイムを見ながらですが、少し余裕があったので、このままのペースでいけば完走はできるかなと思いました。
しかし、25㎞付近から太ももが痛くなり、歩いていても痛さが増すという事態でした。
そこからはタイムを気にするよりも自分の足の痛みとの戦いでした。
道中、社内の方や家族、ボランティア、一般の方の応援もあり、何とか走り切れました。
特に一般の方がスプレーや軽食を配ってくれたのが非常に感動的で、メーカーとして消費者に気に入って何度も食べてもらえるようにするのが使命だなと改めて感じました。
ゴール前では社内の方、家族が迎えてくれ笑顔で終わることが出来ました。
今後も同じような気持ちになってもらえる若手が増えたらと思っています。
参加させて頂き、ありがとうございました。
余裕の笑みを浮かべていたスタートでしたが。
ゴールで待つ私たちは、制限時間内に到着するのか!?ドキドキものでした。
でも、無事ゴール出来て、待っていたお子様も大喜び!良かったです☆