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QBB神戸マラソンブログ【マラソンのココロエ番外編10】マラソン完走後の「ココカラ」

神戸マラソン2019年が終了しました。

ランナー、ボランティアスタッフ、大会関係者、応援の皆様、本当にお疲れ様でした!!

1年に1度、7時間という短い時間の中で、たくさんの人の物語が同時に進行するこの日。

その物語の1ページに立ち会えたんだと考えるだけで、今でも鳥肌が立ちます。

それだけ、たくさんの人のパワーを受け取った1日でした。

 

そして今回、このブログを通じて出会った上谷先生のゴールの瞬間。

先生の頬をつたう涙、なんてもんじゃないぐらい(笑)泣きじゃくる姿を見て、感動の一言でした。

頑張った人の涙って本当に美しい!私がゴールしたわけじゃないのに、本当に嬉しかった。

こんな素敵な気持ちをいただけた事で、改めて「感謝と友情」の大会なんだと感じました。

そして上谷先生、長きに渡りコラムへの寄稿ありがとうございました。

また、ブログ以外でお会いできること楽しみにしています☆

神戸マラソン第一回優勝者の上谷聡子とさんが、神戸マラソン2019年にゴールした瞬間。

こんにちは、上谷聡子です。

ランナーのみなさん、昨日はお疲れ様でした!

そして、沿道で応援して下さっていたみなさん、温かい声援をありがとうございました。

おそらく、今日は神戸の街のあちこちで「マラソンゾンビ(筋肉痛で足が痛くて、ぎごちなく歩く人たちのこと)」が多数出没していると思います。

もちろん、私もマラソンゾンビの一員。

階段の下りを、苦労しながら必死に降りています。

この筋肉痛。

痛みのピークは、今日と明日。

それ以降は、だんだんと楽になってくるはずです。

ただ、内臓の疲れは筋肉痛が過ぎ去った後もしばらく続きます。

完走後しばらくしてからの「なんとなく身体がしんどい」は、身体の内側からのSOS。

暴飲暴食を控えて、身体を労ってあげて下さいね。

そして、私がこのブログに登場するのは今日で最後です。

ですが、みなさんの生涯スポーツとしてのマラソン人生は、ココカラが始まり。

歩かず完走を目指し続けること、完走回数を伸ばすこと、記録更新を目指すこと、そして、走り終わった後にランニング仲間とビールを楽しむこと。

マラソンの楽しみ方には、人それぞれにたくさんの形があります。

ぜひ、みなさんなりのマラソンの楽しさを見つけて、これからもぼちぼちと走り続けていって下さったら嬉しいです。

それでは、またどこかのマラソン大会でお会いしましょう!

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